チャップアップは有名ショッピングサイトでも売れ筋ランキング上位で見かける育毛剤
対してニューモもは新しめの人気育毛剤でチャップアップとどっちがいいのか比較
比較項目 | チャップアップ | ニューモ |
---|---|---|
主な成分 | センブリエキス | HGP(タマゴ由来の成分)、センブリエキス他 |
添加物 | 天然成分55種とアミノ酸15種 | 1,3ブチレングリコール、クエン酸など |
メーカー | ソーシャルテック | ファーマフーズ |
種別 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
CM | 石田靖 | |
関連商品 | シャンプーやサプリ | タマゴサミン、珠肌ランシェル |
容量 | 120ml | 75ml |
副作用 | 低いと予想 | 低いと予想 |
価格 |
チャップアップとニューモの両者は医薬部外品なので副作用は穏やかなのは想像できます
※医薬部外品は化粧品と医薬品の中間的存在
センブリエキスは両者含まれているのですが
このセブンブリエキスという成分は育毛剤でよく使われています
※センブリエキスとは
センブリ植物から抽出したエキス
このセンブリエキスは腹痛などを抑える漢方としてもよく使われる
他にも血行促進や保湿効果も確認されたことから
育毛剤でよく使われているようです
チャップアップはネットで人気の育毛剤であるのは有名です
ニューモは最近の育毛剤で新発売で爆発的に売れ出したのが記憶に新しいです
ファーマフーズの株価も爆上げしていました
このような人気の育毛剤ですが成分的にはどうなのか
公の成分表で分析してみたいと思います
チャップアップとニューモの効果のほどは
日本皮膚科学会という組織で育毛や発毛効果の成分が明確化されました
男性型脱毛症の対処法をその内容を見ると
外用ならミノキシジル5% 内服ならフィナステリドやデュタステリド
この外用と内服成分は最高ランクAです
このミノキシジル5%で有名なのがリアップです
ちなみに女性の脱毛症はこれがそのまま有効とならないので要注意です
女性には5%は強すぎるのです
女性の推奨はミノキシジル1%です
ミノキシジル5%の外用で
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
リアップやリグロなど
先のはなしでミノキシジル5%は最高ランクAですが
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで
人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
チャップアップとニューモの違いまとめ
チャップアップとニューモのセンブリエキスや卵由来のHGPという成分が公で認められていませんでした
将来は認められるのかどうかはわかりませんが現在は見つけれませんでした
ただ育毛剤は副作用で悩まされることも多いのでチャップアップやニューモも医薬部外品なので副作用は大きくないだろうともいえるので副作用が苦手な方には味方してくれそうです
最高ランクのミノキシジルは第一類医薬品ということもあって効果は期待できますが副作用の確率は高いといえます
チャップアップとニューモの違いは成分に差がありますが
大きな決定打とは言えないゆえにどっちがいいかというと基本
どっちでもいいとも思うのですが
信頼度が高め(販売が古い)のチャップアップでいいんじゃないでしょうか
薄毛や発毛を真剣に考えてる人の対策なら
まずはチャップアップのような副作用の緩いもの
⇩
効果なく薄毛の危機感が出てきたらリアップ
⇩
リアップの副作用や生え方に不満だったら
⇩
自毛植毛
個人的にがこれが王道かなって思っています
公のガイドラインになぞると
チャップアップやニューモの成分は公では見当たらない
⇩
リアップは最高のAランク
⇩
自毛植毛は次点のBランク
※自毛植毛はかつらや人工の毛は含みません
自毛はBランクで最高じゃないけどうまくいくと
髪の毛を生やすのではなく植えるから薄毛解消の確率が高くなるからです
植毛は自毛というのが魅力で普通に毛も伸びる