花蘭咲(からんさ)とリアップの比較
花蘭咲(からんさ)のCMをよく見ます女性向けの育毛剤なのでリアップリジェンヌと比較してみたいと思います
比較項目 | カランサ(花蘭咲) | リアップリジェンヌ |
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主な成分 | ミノキシジル1% | |
添加物 |
1.3-ブチレングリコール、水、エタノール他多数
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メーカー | マイケア | 大正製薬 |
種別 | 医薬部外品 | 第1類医薬品 |
CM | ||
関連商品 | 青汁、馬油 | リアップに関連品 |
容量 | 120ml | 60ml |
副作用 | 低いのでは | 可能性あり |
価格 | 花蘭咲こちら>> | リジェンヌこちら>> |
カランサの成分がリアップと全く違います
リジェンヌはあのミノキシジルが主成分ですが
カランサはエビネエキスという成分です
価格ですがリジェンヌは5千円を超えます
値引きはありません
対して花蘭咲(からんさ)ですが定価はリジェンヌより高いのですが
初回限定で65%OFFとなっているので2千円台の価格です
お試しにはぴったりだと思います
花蘭咲(からんさ)のエビネ蘭について
宮崎県の山間部で自然栽培されたエビネ蘭のみを使用しています。 このこだわりには、いくつかの理由があります。自然栽培のものは、鉢植えで栽培された人工のものよりもバルブ(球根)が大きく、栄養をたくさん含んでいること。そして、その土地にはエビネ蘭を育てるための栄養豊富な腐葉土を始めとした自然環境が十分に整っていたことも利点でした。
贅沢な自然環境の中で、『花蘭咲』に使用されるエビネ蘭は今日も成長し続けているのです。
マイケアの公式サイトから引用しているのですが
エビネ蘭の希少さがわかる
育毛や発毛が目的ならそれを促す成分がミノキシジル
花蘭咲(からんさ)とリジェンヌの成分
日本皮膚科学会という組織で明確化されました
男性型脱毛症の対処法をその内容を見ると
外用ならミノキシジル5% 内服ならフィナステリドやデュタステリド
この外用と内服成分は最高ランクAです
このミノキシジル5%がですねリアップになるわけです
ちなみに女性の脱毛症はこれがそのまま有用度とならないので要注意です
女性の場合は男性の薄毛の状態も変わるのでミノキシジルは1%となっています
リアップリジェンヌは1%です
ミノキシジル5%の外用で
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
リアップとミノキ5とリグロ・・・
先のはなしでミノキシジル5%は最高ランクAですが
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで
人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
花蘭咲(からんさ)の効果・副作用のまとめ
花蘭咲(からんさ)のエビネエキスは公のガイドラインでは確認出来ませんでした
薄毛がかなり進んだ状態で髪の毛の発毛を促す必要があるならリジェンヌ
リジェンヌと花蘭咲(からんさ)は求めてる部分が違うと思います
これに連動して副作用ですが
リアップは副作用があります
第1類医薬品だからですこの分類は薬剤師のアドバイスが必要だったりします
だからですねリジェンヌの説明書には細かな副作用のリスクや症状など記載されています私の経験からも副作用は多かれ少なかれあります
発疹、かゆみ、肌あれ、赤身に変化など
※元々リアップの成分のミノキシジルは血管拡張薬から発毛に効果があるとわかってできたものです
医薬部外品は医薬品と化粧品の中間的商品で薬剤師の常駐も必要ありませんので副作用も小さいと思われます
気休めなら花蘭咲
本気ならリアップリジェンヌというとこでしょうか
どちらにしても完全ではありません
リジェンヌの方が育毛や発毛の信頼度が高くてもふさふさになるとはいえません
個人差もありますし体質的なものもあると思われます