何気なくFMラジオから流れてきた育毛剤のやり取り薬用ヘアキューブ
耳を傾けるとなかなか耳障りのいいフレーズが並ぶ安い値段に家族とシェアとか
そこで本当に買いなのか育毛剤ヘアキューブを調査してみました。
比較項目 | ヘアキューブ | リアップX5 |
---|---|---|
主な成分 |
フコダイン、センブリエキスなど |
ミノキシジル5% |
添加物 |
クワエキスなど14種他 |
1,3-ブチレングリコール、ジブチル |
メーカー | 快適生活 | 大正製薬 |
種別 | 医薬部外品 | 第1類医薬品 |
CM | 水谷豊 | |
関連商品 | 健康食品、家電など | リアップに関連品 |
容量 | 120ml | 60ml |
副作用 | 低いのでは | 可能性あり |
価格 |
薬用ヘアキューブの有効成分を見るといつもの
センブリや植物由来エキス
ほんとよく出てきますセンブリエキスを推す育毛剤
セブンブリエキスとは
センブリ植物から抽出したエキスで
センブリエキスは腹痛を抑える漢方なんかでも有名です
他にも血行促進や保湿効果も確認されてる事から育毛剤でもよく使われています
リアップの有効成分はミノキシジル
なんでも血圧降下剤の副産物とのこと
薬用ヘアキューブとリアップ全く成分が違います
薬用ヘアキューブは家族誰でも使えるとのこと
気軽に使えるのがヘアキューブで確かに売れています
そしてCMで見かけるリアップ
両者の成分を公のガイドラインに照らし合わせたいと思います。
薬用ヘアキューブの成分の効果
日本皮膚科学会という組織で育毛や発毛の成分が明確化されました
男性型脱毛症の対処法をその内容を見ると
外用ならミノキシジル5% 内服ならフィナステリドやデュタステリド
この外用と内服成分は最高ランクAです
このミノキシジル5%がですねリアップになるわけです
ちなみに女性の脱毛症はこれがそのまま有用度とならないので要注意です
ミノキシジル5%の外用で
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
リアップとミノキ5とリグロ、リザレックコーワ
先のはなしでミノキシジル5%は最高ランクAですが
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで
人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
薬用ヘアキューブとリアップのまとめ
ヘアキューブの成分でセンブリエキスで公の機関で成分としては出てきませんでした
他にもヘアキューブの有効成分でフコダインとか植物由来エキスって
肌や髪の毛を柔らかくすることはあるかもしれませんが発毛させるという作業には役不足かなって思っています
成分をナノ化して浸透が・・・
本気で発毛ならリアップですがヘアキューブが有利な部分もあります
リアップは 第一類医薬品で薬剤師を常駐させないといけないほど
副作用に敏感であるのがリアップです
対してヘアキューブは医薬部外品です
副作用は大きな問題がなさそうなのが薬用ヘアキューブです
副作用に困ってる方や警戒してる人はまずは薬用ヘアキューブがよさそうです
育毛剤を使った経験の少ない方や
薄毛がまだ危険地帯まで進んでいない人はまずはヘアキューブから始める
予想通りの発毛に至らないや薄毛が加速しているなら
ヘアキューブからリアップを試す
リアップでの効果がイマイチ
副作用がつらいなら
自毛植毛
これが育毛剤の正しい選択じゃないかと個人的には思っています。