バイタルウェーブとリアップどっち
バイタルウェーブという育毛剤はそんなに有名じゃないのですがどちらかというと
新しい成分キャピキシルを7%も配合しているのでリアップと比較してみました
比較項目 | バイタルウェーブ | リアップX5 |
---|---|---|
主な成分 |
キャピキシル7% |
ミノキシジル5% |
添加物 |
リデンシル、リンゴ幹細胞、 ガゴメフコイダン(FGF-1)など |
1,3-ブチレングリコール、 リン酸、 エタノール |
メーカー | 大正製薬 | |
種別 | 第1類医薬品 | |
CM | 水谷豊 | |
関連商品 | リアップに関連品 | |
容量 | 60ml | 60ml |
副作用 | 可能性あり | |
価格 |
バイタルウェーブは情報が少ないのですが
最大のポイントはキャピキシルという成分
しかも7%配合という量
※キャピキシルとは
キャピキシルとはカナダのLUCAS MEYER COSMETICS社により開発された成分で、整肌因子(アセチルテトラペプチドー3)と植物(アカツメクサ花エキス)の二つを掛け合わせたものです。新しいスカルプ成分として、注目を集めている期待の成分です
この開発元のルーカスマイヤー社のデータによると
髪の成長活性度を見るとミノキシジルの3倍というのがあります
これだけだと思わず身を乗り出すのですが
だからといって発毛がミノキシジルの3倍かというのは早計です
そういうデータが少ないのとまだ日本の公の機関でのお墨付きがありません
キャピキシルはこれからの評価を期待はしたいですね
育毛剤の成分を明確化した
日本皮膚科学会という組織で明確化されました
男性型脱毛症の対処法をその内容を見ると
外用ならミノキシジル5% 内服ならフィナステリドやデュタステリド
この外用と内服成分は最高ランクAです
このミノキシジル5%がですねリアップになるわけです
ちなみに女性の脱毛症はこれがそのまま有用度とならないので要注意です
ミノキシジル5%の外用で
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
リアップとミノキ5とリグロ
先のはなしでミノキシジル5%は最高ランクAですが
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで
人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
バイタルウェーブを選ぶ理由は
リアップの成分のミノキシジルは公で認められています
対してバイタルウェーブのキャピキシルは今のところ公ではピックアップされていません
保守的な人はリアップ
新しい物好きの方やリアップで効果がなかった
リアップの副作用に悩まされているような方はバイタルウェーブも選択肢か