男性用育毛剤のDINOMEN(ディノメン)をご存知でしょうか?2022年人気が高い育毛剤ですが老舗の育毛剤リアップと比較しました
比較項目 | DINOMEN(ディノメン) | リアップX5 |
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主な成分 |
dlーaトコフェロール、βーグリチルリチン酸、Dーパントテニルアルコール、 センブリ抽出リキッド |
ミノキシジル5% |
添加物 |
?
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メーカー | 桃山ホールディングス | 大正製薬 |
種別 | 医薬部外品 | 第一類医薬品 |
CM | 水谷豊 | |
関連商品 | ヘアケアやボディケアなど | リアップに関連品 |
容量 | 120ml | 60ml |
副作用 | 低め | 可能性あり |
価格 |
DINOMEN(ディノメン)とリアップとは有効成分からの育毛や発毛の成分が全く違います。
そこでDINOMEN(ディノメン)とリアップの有効性を紹介したいです
DINOMENとリアップ成分の有効性
日本皮膚科学会という組織で育毛や発毛の成分が明確化されました
男性型脱毛症の対処法をその内容で照らし合わすと
外用ならミノキシジル5% 内服ならフィナステリドやデュタステリド
この外用と内服成分は最高ランクAです
このミノキシジル5%がリアップに該当します
女性も同じような結果ですが
女性の脱毛症はこれがそのままとならないので要注意です女性はミノキシジル1%
ミノキシジル5%の外用では
男性ホルモンの作用には個人差があるようです
なのでミノキシジルの効果にも個人差があることがわかっています
治療を継続していても加齢による毛髪の量が減少するとも
ですが根気よく続けるのもひとつです
プラス
食事の充実
ストレスを減らす
抜け毛を気にせず1日1回のシャンプーによる清潔さを保つ
公が示してくれたように育毛剤ランキングに頼らなくてもいい状態です
選ぶべきものの成分は外用と内用でひとつしかないからです
内用は病院での処方になるので外用では選択肢は1,2つしかありません
リアップとミノキ5とリグロ・・・など
先のはなしでミノキシジル5%は最高ランクAですが
ガイドラインでは
自毛植毛はBランクで
人工毛植術はD
LED及び低出力レーザー照射はB
アデノシン外用はB
カルプロニウム塩化物の外用はC1
t-フラバノンはC1
サイトプリンおよびペンタでカンはC1
ケトコナゾールはC1
かつらの着用はC1
成長因子導入および細胞移植療法はC2
Aは最高推奨次いでB、C1は行ってよい
C2は行わない方がいい Dは行うべきではない
DINOMEN(ディノメン)のセンブリエキスなどは記載すらありません
実はセンブリエキスを主成分にしている育毛剤は多い
センブリエキスは天然成分で皮膚に対する血管促進作用が認められています
なので毛根刺激作用で頭皮機能を促進から古くから育毛剤で使われていますが
果たして本当に育毛しているのかはイマイチ効果は実感されていない気がします
DINOMENからの有効成分の意味こちら
dlーaトコフェロールは抗酸化作用のあるビタミンEで頭皮の血行を促進し発毛を促します
βーグリチルリチン酸は抗炎症成分で脱毛の原因となる頭皮の炎症を抑えます
DーパントテニルアルコールはビタミンB群に含まれるプロビタミンと呼ばれる成分で毛根に栄養を与え育毛を促します
他にもニンジンエキスやクワエキスを加えています
DINOMENとリアップのまとめ
DINOMENとリアップの成分は全く違います
そしてリアップの成分は公の学会でも最高ランクで推奨されています
結果薄毛や育毛で本気ならリアップとなります
但しリアップは副作用が多かれ少なかれ間違いなくあります
これで嫌になる人も結構います
副作用の中身ですが
頭皮の湿疹やかゆみ、かぶれ、ふけなど
頭痛、めまい
心拍の異常
手足のむくみ他色々
だからDINOMENのような医薬部外品つまり副作用も少なめのものを使用するのもありかもしれません気休めもありますし薄毛がまだまだ深刻じゃない方はまずはDINOMENから使用して効果が低いならリアップに移行するという方法もひとつです